実験 ① マンション流通ディスポーザーとの粉砕能力テスト
比較するメーカー
■比較するメーカーは「適合評価所得モデル」で主にディスポーザー付マンション内のクローズマーケットで流通している製品になります。
実験内容
◆各社、5回ずつ行い平均値を比較した。
◆粉砕性能の確認の為、運転時間を15秒とした。
実験結果
枝豆の莢 200g |
標準生ゴミ 250g |
鶏骨10本 (90g) |
粉砕能力 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
5.0g残(※1) | すべて粉砕 | すべて粉砕 | ★★★★ | 髭を寸断するように設計 | |
12.0g残(※1) | すべて粉砕 | すべて粉砕 | ★★ | 粉砕粒度が小さく配管詰まりの要因に | |
130.0g残(※1) | 94.0g残(※1) | 94.0g残(※1) | ★ | 髯を残るよう調整し排出口で止まるように設計 | |
105.7g残(※1) | – | – | – | – |
(※1)…15秒で処理できない量
まとめ
スキュー状グラインドリングを採用しているモデルF-13がもっとも粉砕能力が高い事が分かります。
実験 ② 世界規格基準品との粉砕能力テスト
比較するメーカー
■ワールドスタンダードクオリティ(世界規格基準)レベルをクリアしている製品になります。
実験内容
実験結果
枝豆の莢 200g 運転時間33秒 |
鶏骨 250g 運転時間35秒 |
|
---|---|---|
粉砕終了 | 粉砕終了 | |
5.0g残 | 21.2g残 | |
6.0g残 | 21.2g残 |
まとめ
鶏骨、枝豆の莢の粉砕テストにおいてモデルF-13がもっとも粉砕能力が高い事がわかります。